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原発ホワイトアウト [ 若杉冽 ]のレビューは!?

50代 男性さん
現役の官僚さんが書いた本ということで、興味があり読んでみました。 小説的には、以外性がなくいまいちですが、こんなことが実際あるのかと思う一方、十分うなずける社会性がある問題作だと思います。でも、読み終えた後、消費税、値上げ、TPP推進など社会問題を考える上で、このような利権問題があるのではないか、国民はどう対処すべきかを考えさせられました。顔の無い無責任な人たちの横暴にとても腹立たしい気持ちになりました。

40代 男性さん
政治とカネ 改めてその繋がりを痛感した物語でした。古から政治が腐敗することは問題になっており、そのような定めを持ったシステムなのかと思ってしまいそうです。 作品は読みやすく、テーマも分かりやすいと思いました。 残念なのは、最終場面で一気に急いだような流れを感じました。 最後もう少し深く読みたい物語でした。

年齢不詳さん
話題の本だったので読みました。話題を盛り込みすぎかな?と思いました。

30代 男性さん
こんにちは。お世話になります。 こちらの本は国民全員が読まなくてはいけない本!! 今の政治家・官僚・東京電力・・・ 上記全ての人達は辞職してください。 国民を愚弄し誤魔化す詐欺集団!! 絶対に許してはいけません。 早く実態を読みたいです。 宜しくお願いいたします。

70代以上 男性さん
原発再稼動の可否で国民の意見が分かれるところですが、先ずこの本を読んで、如何に一般国民に電力会社と政治家の関係や原発の真相が知らされていなかったと愕然とします。 特に、原発はテロに弱いことは知っていましたが、原発からの高圧送電線がわずか、二系統しかないとは知りませんでした。万一、送電線をテロに爆破されたり 或いは大雪ですべて切れてしまったりすると、当然のことながら原子炉は爆発することは容易に想像できますが、そこまでは考えがいたりませんでした。津波や地震で冷却用電源が失われれば福島事故のようにメルトダウンすることは今回の事故で経験しましたが、地震・津波あるいはテロが原子炉自体を襲わなくても、単に送電線が倒されるだけで(原発は稼動を続ける)大事故になることは明白で、原発はこれまで考えられていた以上に危険であることがよくわかりました。正義を貫く方法として、古賀さんのような方法もありますが、経産省内部に残って、こうして真実を発信し続けることも大変重要です。筆者には引き続き頑張って欲しいと思います。

50代 男性さん
フィクションなのか、ノンフィクションなのか・・・。実際、そうなんだろうなぁ、と思いながら読みました。

年齢不詳さん
現役官僚によるリアル告発ノベル。電力会社の余剰利益を巧みに使って政府を動かしている黒幕は誰なのか?どんな手口をつかっているのか?検察をも巧みに動かし不都合な要人を失脚させ、総理でさえもその操り人形でしかないということが分かりました。原発推進政策によって一番の利益を得られる悪の本丸こそ電力会社であり、電力の独占体制をこれからも維持するために原発再稼働をもくろみ、カネで政治家を操ろうとしています。原発を推進しようとしている勢力はすべてカネによって動かされています。国民が脱原発を進めるにあたり敵の手の内を知るための必読書です。東○電力は検察を使ってありもしない罪を新潟県知事に着せ失脚させたすきに柏崎原発を再稼働しようともくろんでいます。実際に検察は今新潟県知事にはりつき無言の圧力を新潟県知事に与えています。情報操作にまどわされないためにもこの悪のからくりを多くの方々に知ってほしいです。

年齢不詳さん
まさに今が旬の内容ですね。作者の秘密性、ベールに包まれた存在もひきつける一つです。

年齢不詳さん
これが真実かと思うとかなり怖いです。 もっと、真実を世に明かして欲しい。秘密保護が怖い。

40代 男性さん
現職の官僚の方が書かれているとのことでしたので、期待していましたが、正直普通の小説の域を超えていない印象でした。読み物としては「あり」だと思いますので星3つにしてます。