王と夜啼鳥 [ 松岡なつき ]のレビューは！？

年齢不詳さん
しかしやはり私はイギリス組の方が好きなことと、スペイン組も嫌いではないもののでもやっぱり誘拐されているわけで、そこでわきあいあいされても個人的には心情的に微妙です… また本編ずっと文庫本の話をこうして大判サイズで１冊だけ出されても困ります。 （これは前回、前々回の他の作家さんの本にも言えることですが） お話単体で考えると決して悪い内容ではないですが、正直読まなくても支障はないと思います。 私も当初購入するつもりはなかったのですが、小冊子応募があり迷いましたが仕方なく購入しました。 多分、私の他にもそういう方いるのではないでしょうか？

40代 女性さん
挿絵は文句なしに好きなのですが（今回の表紙も素晴らしい♪）、残念ながら期待していたようなお話ではありませんでした。かなり残念。でも、特典の小冊子応募券がついていたので買った甲斐はあった・・・かな。出版社の策略にまんまと乗せられている気も致します。近頃、番外編（外伝）をわざわざ四六判で出版される作品が多い気がします。文庫派の自分にとっては迷惑千万。オリジナルが文庫なんだから、関連作品は全て文庫で通して欲しいと思うのですが。

年齢不詳さん
ストーリーは面白く納得の番外編なのですが、なぜ文庫ではいけなかったのでしょう？本編もこのサイズになると困るなァ！

50代 女性さん
文庫版にして欲しかった。本棚に揃えたとき、なんか落ち着かない。 番外編はうれしいが、本篇が早く進まないかな~~

40代 女性さん
大好きなシリーズの外伝。本編ではイングランドに戻っている海斗がスペインで暮らしていたときの話しで、フェリペ２世やビセンテ、レオ達との楽しい生活と、ジェフリー達のところに戻りたいって気持ちのジレンマが、切ない感じ。

年齢不詳さん
もう少しサイズを小さく・・・と言うか普通のサイズでいいと思います。 内容も面白いけど、最後ちょっと中途半端な感じもあるかも？

年齢不詳さん
文庫版にして欲しかったです。。。 内容も、ちょっと中途半端？ 本編のつなぎとして手に取るにはいいです。

40代 女性さん
エスコリアル宮殿でのカイトとスペイン組4名（フェリペ二世、アンソロ、ビセンテ、レオ）メインのお話です。 王とカイトの交流が主軸に展開されています。 作中にイングランド王宮（ジェフリー・ナイジェル・キット・エリザベス他）も出てきます。 平行世界の話なので実際の歴史とは違いますが、その辺の歴史と比較しつつ読むのも面白いかと思います。